こんにちは
今日は、コンクリートの補修と塗り替えのお話です。
まずコンクリート(RC)の特徴である
くぼみ(セパレーター)・ジョイントを凹凸リアルに表現します。
これは、弊社独自の技法でRC塗り替えを美しく見せるための大きなポイントです。
上の壁は通常の張り紙(クロス)を張るボードで、素地の上にくぼみを作ってベース色を塗ります。
その上に、くぼみ部分を色分けしてRC特有の風合い(模様・しみ)を出せば出来上がりです。
使っている材料は、
ダイフレックスという塗装・防水の定評あるメーカーなので材料は高品質です。
このRC模様・しみがRCに見せるイメージを大きく左右します(2つめのポイント)
この 技法を使えば、外部のコンクリートの塗り替えも風合いを損なわず損傷した部分でも
再現でき綺麗に仕上げることができます。
撥水剤やRCクリヤーでは痛んだ壁の保護にはなりますが、損傷した部位を再現できません。
保護プラス美しく見せると言う点ではこの技法を使った塗り替えの大きなメリットになります。
当時ブログを書くことを
意識しておらず、資料写真をあまり残していなかった。
唯一残っているのが、上の写真と下の写真トンネルでのコンクリート補修写真。
早々に写真を資料として
分かりやすく説明を入れていきたいと思います。(2012年)
水漏れ止水後、コンクリート補修↓↓
でぇ、現在2017年にコンクリート補修・再現につい
下記のURのページに詳しく説明をすることにしました。
一部上記の内容と重複するところがありますが、興味がある方は是非ご確認ください。
https://grasssara.jp/painting/concrete/ コンクリート再現工法(詳しくはこちらの記事)