東成区H様にお会いし、ヒアリングしたところ
リフォーム工事終了後 ベランダ下1F天井から雨漏りが始まり
その後、何度もリフォ-ム業者が補修を繰り返したが雨漏りは止まらず
「これ以上は弊社では無理です。」とリタイア宣言をされたそうです。・・・

へーそんな宣言ありなんや・・・(苦笑

まぁ、無責任な話だが
確かに雨仕舞を解っていないものが家をいじくりまわしても
結果的にダメージが蓄積されるだけで、はっきり言って時間の無駄・・・だろうと思う。

案件は築30年ほどの中古住宅を購入し、内部・外部を
1000万近い予算をかけ、リフォームをおこなったようです。
内部に至っては新築の家かと思うほど綺麗に改修され、築年数を感じさせません。

近年、中古住宅のリノベーションという言葉が
流行ってますが、私の経験上、中古住宅の購入による雨漏りのトラブルが多いと感じます。

あまり考えたくはないが、
「元から雨漏を知っていて、売ったのではないか?」と首をかしげる案件もある。

以前、問い合わせを頂いたお客様は、
契約書に売主に責任は無いなどの条件が付いていた事から
買って間もない家を、自腹で雨漏り修理をする事となった。

自己責任と言ってしまえばそれまでだが・・・何とも気の毒な話である。

また、条件があっても仲介業者が間に入っての
個人間売買は売り手に瑕疵責任が無い事から、必ず
訳アリ物件という事では無いので誤解が無いようにお願いします。(^^)

気にしてほしいのは・・・

業者売りの場合2年間の瑕疵責任がありますが
瑕疵責任を負わない等の条件が付いている場合は「なぜ2年間の瑕疵責任を負わないのか?」
よく確認した方が無難であり、仮に その住宅を購入したい場合は、保険料が
かかっても既存住宅売買瑕疵保険に加入する方が安心して暮らせると思います。

次に中古住宅を購入する時の落とし穴がリノベーションなる流行り言葉・・・

まずリノベーションとリフォームの違いを簡単に説明すると
既存の劣化した家の機能を取り戻すのがリフォームで比較的小規模なもの
建物の元々の価値以上に性能をあげ付加価値を高める大規模な改修がリノベーションとなる。

今回の案件は
どちらかというと、リノベーションの部類に入ると思いますが
問題は間取りの変更に伴いサッシの入れ替えが雨漏りの原因に繋がった事。

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グラスサラでのサッシの交換工事(イメージ写真)

「サッシの交換など、弊社では問題無いです!」 などと簡単に話す業者は
工事の発注を考え直した方が良い。なぜなら、普通の工務店より手慣れている私でも、
防水紙を傷つけないように工事を進める事は、神経を使い出来れば避けたいと考える。

なので、気軽なノリは
分かっていないというより、リスクに対する意識や責任が無いと言っても良い。

ん・・・ちょっと言いすぎか・・・(^^:)

 え~と、とにかく
中古住宅を買う時、改装するときは瑕疵保険に入る事が無難です。
実際の工事は話が脱線したので次回にでもアップします。・・・つづく