雨漏りの問い合わせがあり、お客様の所におうかがいするわけですが
いつも侵入口が複雑で厄介な雨漏りに当たるわけではありません。
たとえそれが、色々な業者さんに見ていただいたが解明できないものでも

蓄積された経験によりあっさりと見つかるケースがあります。
確立された手法を手にいれるまでは随分苦労をしました。
試行錯誤を繰り返した結果、調査方法は同じ散水調査でも
私の場合は少し独特の手法のようですが確固たる自信を持っています。(^^)

まぁ、そんな独特の調査手法や建物の構造・
侵入経路のシュミレーションをする事も無く一目で原因を確認したお話です。
現場は柏原市の工場で屋根から雨漏りがすると お話をうかがいました。

大雨の時だけ、「晴れてる日でも数日間、雨漏りが止まらない・・・」ということでしたが
通常、雨が止むとおさまるので・・・もしかしたら配管パイプの漏水かと思いました。
ところが配管パイプらしいものは天井には見当たらず・・・
取りあえず屋根に上ってみる事にしました。

IMG_1355

この手のスレート屋根はとても危険で骨組みが無い所に
足をかけると底が抜けて下に真っ逆さまに落ちていきます。
まず、無傷では済まない高さなので、恐る恐る慎重に
雨漏りがしている場所まで20mほど歩いてたどり着くと・・・

 屋上の防水層がプールになっていました。
数日間、晴れている状態でこの水位ですから雨が激しく降ると
防水層を越して雨が室内に侵入するでしょう。

IMG_1354

怖い思いをして上がったわりには・・・「俺の出番がないやん~」(^^:)/
そう、心で叫んだものの・・・
防水層の現状をチェックして、溝と樋を掃除すればおさまる事を伝えました。

雨漏りなど簡単におさまればそれに越したことはない
塗り替えなど、外部工事を考えるときは私に声をかけてくださいね。