泉佐野市での雨漏り調査や修理のご依頼を立て続けに頂きました。
お客様は口をそろえて「遠いけどきてくれますか?」と最初にお話しされますが
全く気になる距離ではありません。(^^)

私が泉佐野に向かう場合、市内に通勤される方と行も帰りも
逆方向になるのでむしろ快適に移動できるメリットがあるからです。

さて今回の お客様は大手ゼネコンなどに土木技術をコンサルされる
その道のエキスパートの方でした。橋げたの鉄の素材や性質について
とても深い知識を有しているので 私の仕事がら興味もあり、お話も非常に面白かったです。

また下見にお伺いした時にも増改築から雨漏りにいたるまでの経緯も
まとめて頂き構造体が何で出来ているかも記載されていました。
私の方も瞬時に内容を把握が出来、大変助かりましたが
同時に雨漏りを何としても解決したいという、お客様の強い意志を感じられました。

雨漏りはH15年より発生して2度にわたる防水と
塗装工事を施されたが止まらなかった事がうかがえます。
12年間、原因が解明できず気持ちのどこかに引っかかる様な思いだったそうです。

増改築

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 調査の結果、雨漏りの侵入位置は写真の赤丸部分で壁と笠木の取り合いが原因になり
1F天井より相当量漏れることが確認されました。
まぁ、解ってしまえば大したことも無いのですが・・・
原因が解らないと、いつか家が崩れるのではないかと不安になると思います。

調査後、見積もりを作成して実際に工事にかかるまでのタイムラグを想定して
シール(コーキング)による仮止めを施しその後の爆弾低気圧にも
雨漏りは発生しなかった事から、お客様も安心されたようです。

お客様の記事を紹介しても良いですか? と訪ねると、にっこりとほほ笑んで
「坂元さんのブログを読んで同じ思いの人が助かるなら喜んで」
了解を頂き・・・なんとも職人冥利に尽きる嬉しい言葉でした。

正直な所、雨漏り修理は細やかな所まで確認をする必要があり手間がかかります。
今回も、防水性の外壁塗料を一部使いましたが侵入位置の真下の壁に
塗装の浮きを確認して部分的に剥がすことにしました。
そうすると・・・塗料の裏側に水の通った後があり・・・

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当然ながら剥がした部分を補強して密着力を上げてから塗装工事をすることになります。
なので、何も気にせず塗り替えれる外壁工事の方がよほど手場慣れがよく気楽ですが・・・
お客様の嬉しい一言が雨漏り調査・修理に私を特化させるのかもしれません。(^^)

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