塗装は家の塗り替えだけでなく、長持ちさせるために
治すものと言うと、・・・大げさでしょうか(^^)
てぇ、いうか、私に依頼のある案件が訳ありなだけかもしれません。(笑

 今回の平野区の塗り替えも、ケイカルの幕板が剥がれている事から、
お客様が色々な所に問い合わせをして、業者に見てもらったようですが
納得できる返事が無かったので、明確に答えた私に決まったようです。

まぁ、剥がれ落ちた理由を説明できなければ、不安になるでしょうね。
てぇか、「そういう塗り替え案件しか問い合わせが無い私も、どうよー」て、
思うのですが・・・必要としてくれる層が確実にあるので、その有り難い層に
向けて今後も情報発信をしていきます。(^^)

さて、剥がれ落ちた幕板の原因ですが、幕板の上に水切りがあります。
通常この部分にシーリング(コーキング)は打ちません。
なぜなら、サイディングの目地・笠木などから入った雨水を排出する

大事な出口だから・・・

なので、この部分にシーリングがあるという事は、雨水の逃げ道が無くなり
壁の内部に雨水が溜まる構造になります。でぇ、不思議に思い・・・切り取ってみると、
壁の内側にあるはずの水切りの立ち上がりが壁の外側にありました。(赤の矢印部分)
予想もしなかった展開に思わず・・・

なんでやねん!・・・(^^:)

てぇ、声が出たけど・・・あるものは仕方が無いので、
お客様に報告して今できる処置を提案して施工を行いました。

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 後、もう一箇所、3F正面の軒裏(ケイカル)にも水がまわっていて、こちらも
一部軒裏が剥がれており、雨水の侵入を許しています。なので、屋根のケラバに
○○の処理をしてから、ケラバを下に4センチほど延長させました。

これで、めったなことが無い限り、雨水は正面の軒裏に回らないし、
回っても雨水が抜ける仕組を作っておきました。(^^)

(左下写真:赤の矢印が屋根のケラバ)

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 それから、シーリングの打ち替えになります。

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 でぇ、ここからがやっと塗装の仕事です。ここまでの施工を考えると
単純に塗り替えるより高くつきますが、足場がある機会に治す方が
効率的だし長い目で見ると確実に家が長持ちします。(^^)

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 自分で言うのもなんですが、綺麗に仕上がりました。
当初、予想をしていたより傷みが少なく、部分的な修理で本当に良かったと思います。
実は、同時進行をしていた東大阪の雨漏り案件ですが、予想をはるかに上回って、
凄い事になっていました。

久しぶりに驚かされた案件ですが・・・

そのお話は、修理を終えてから、また投稿します。
東大阪のような案件をこなす事で、平野区の水がまわる
塗り替え工事も、動じることなく的確に対応できるのだと思います。

まぁ、東大阪では、かなり動揺したけど・・・(笑