BEFORE
AFTER
公開時期 | 2019年11月 |
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現場名 | 東大阪市N様 |
工期 | 2019年10月9日~10月22日 |
外壁仕様 | サイディング |
屋根仕様 | - |
金額 | |
コメント | 築30年。サッシ撤去・サッシ撤去後の壁面新設・屋上防水・タイル面一部雨漏り修理 |
施工例 | 雨漏り修理の事例 |
実際の施工内容を解説
今回の建物の問題点は、鉄筋コンクリート造、屋上出入口(塔屋)のサッシおよび防水にありました。
防水を新たに施工する事は問題が無いのですが、劣化した既存サッシを生かして修理する事は不可能であった事から、思い切ってサッシを取り外し、屋上出入口の仕様そのものを変更する事で雨漏り修理を進める事にしました。
実はサラッと話してますが、細部の納まり等々を、どの様にすれば最も雨仕舞が良く、出来ればコストを少しでも抑える施工方法・・・といった、反比例な課題を考える。無理な話だと分かっていても、少しでもと思うところが悩みどころ。かといって、止まらなければ・・・工事そのものに意味が無くなるので、慎重に結論を出します。(^^:)
先ずは、既存サッシの撤去です。壁が出来上がるまでの数日間は、防犯上合板を外壁の代わりにして不審者の侵入が出来ないようにしました。とは、いうものの・・・お客様は防犯上について何も言われなかったですが、やはり心配だったのではないかと思います。
大工さんによる壁下地をスピーディーに施工してもらいました。ん・・・少し大工さんの機嫌が悪くなった気がする・・・現場とお客様の間で調整を取るのは、こういう時が大変だったりする。・・・(^^:)
サッシも取り付け、壁の施工も進んでいます。ここまでくれば防犯上の問題はありません。もちろん、既存サッシの撤去時から室内に雨水が浸入しない対策は完璧となっています。
今回の施工を動画で解説
もしよければ、YouTube動画にこの工事の詳細を解説しているので、もしよければ見てください。