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ラジカル制御塗料の特徴と価格、代表的な商品

シリコンより耐候性が良くフッ素よりは耐候性が下がると位置づけられるラジカル塗料ですが、実は樹脂そのものはアクリル樹脂(パーフェクトトップ)です。「えっ、どうしてアクリルがシリコンより耐候性がよくなるの?」と、思われるかもしれませんが、ラジカル反応を制御する技術がシリコンより耐候性を上げている理由です。

「ラジカル反応?」「制御?」と、これだけでは何のことか良く分からないと思います。このページではラジカル塗料について、分かりやすく解説していくページになります。

ラジカル制御塗料はどんな塗料なのか?

塗料は樹脂と顔料を混ぜ合わせる事で一つの商品となっています。赤・白・黄・黒・青の5種類の顔料がありますが、この中に含まれる白色顔料(2酸化チタン)が紫外線により劣化する原因になります。この事をラジカル反応といいます。

ラジカル反応を起こした壁は手に白いチョークの粉の様なものが付着するようになりますが、実はそのチョークの粉のようなものが白色顔料です。(この現象をチョーキングと言います)

白色顔料(2酸化チタン)がラジカル反応を起こすことでチョーキングが発生するわけですから、逆に言えば、ラジカル反応を起こさないように制御すれば塗料の劣化が抑えられ高い耐候性が得られる塗料が出来上がります。この考え方により開発された製品がラジカル制御塗料になります。

ラジカル制御塗料のメリット

・チョーキングが起きにくい。
・単価と耐候性を考慮した場合、費用対効果が良い商品が多い

ラジカル制御塗料のデメリット

・2012年に販売された塗料なので、暴露試験(ばくろしけん)では高い性能を発揮していますが、実際の建物に使用した実績については、これからといえます。

・ラジカル制御は白色顔料の制御なので、濃色では高い耐候性を上げる事は疑問です。濃色を希望する場合は、他の樹脂をお勧めします。

ラジカル制御塗料の施工単価(m2)はいくらくらいか?

ラジカル制御塗料の施工単価は、下地の状態により施工単価は異なりますが、平均的には施工価格2,500円~3,000円(希望耐用年数耐用年数11年~13年)ぐらいで施工が可能です。

弊社でラジカル制御塗料を選ばれるお客様の割合

外壁塗装、ピュアアクリル(+ラジカル制御)60%・ウレタン0%・シリコン25%・フッ素10%・光触媒0%・無機塗料5%になります。鉄部や樋塗装、ウレタンOP50%・フッ素OP50%です。

光触媒は以前、光触媒の大元ともいえるTOTOエクセラのハイドロテクト(光触媒)を使用していましたが、光触媒の製造を中止したことから現在は使っていません。

こんな方にオススメする塗料です

単価と耐候性を考慮した場合、費用対効果が良い商品なので、高付加価値な塗料は予算に合わないが、「ある程度、性能のある塗料で家を塗り替えたい」と希望するオーナー様にはお勧めできる商品です。

代表的なラジカル制御塗料

塗料名:【オススメ】パーフェクトトップ
塗料メーカー:日本ペイント
おおよその単価:施工価格2500円~3000円(希望耐用年数耐用年数11年~13年)

塗料名:アレスダイナミックTOP
塗料メーカー:関西ペイント

ラジカル制御塗料に関するよくある質問

1.ラジカル制御塗料は、汚れやすいと聞いたのですが本当でしょうか?

間違いです。

白色顔料である2酸化チタンは光触媒機能の結晶構造ルチル型である事から、ある程度の光触媒機能が備わっており、汚れを分解できます。ただし、一般的に光触媒と呼ばれる商品はアナターゼ型でありルチル型の10倍の光触媒機能を有しています。なので、汚れやすいか?汚れにくいかを問われると、汚れにくいといえます。

2.本当のところラジカル制御塗料のことをどう思いますか?

ラジカル制御というのは日本ペイントが考えたネーミングですが、実はこの技術自体は以前からある技術であり、革新的なものではありません。あくまで、日本ペイントが白色顔料に着目して商品化したものです。したがって、樹脂に不安定な要素が無い事から、基本的には問題が無いと考えられます。

まとめ

アクリルでもラジカル制御(白色顔料を劣化させるエネルギーを制御する)すればシリコンより上でフッ素より下にアクリル樹脂(ラジカル制御塗料)が位置付けられます。

ようするに各種塗料(シリコン・ウレタン・フッ素・無機)に含まれるアクリル樹脂の性能と顔料(色材)の品質が確保されれば、アクリルという一般的に低いといわれるグレードであってもウレタンやシリコンより耐候性が上がります。

逆にいうと、高品質・高耐候性といわれるフッ素であっても、塗料に含まれるアクリル樹脂や顔料が粗悪であれば、大した耐候性(耐久性)が望め無くなります。

塗料という一つのパッケージの中身までプロである私たちが吟味した上で、お客様に提案できなければ良い塗装工事には繋がりません。

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