塗魂の本結成ともいわれる パーティーが東京のホテルでおこなわれ、
ありがたいことに多忙な中、多くのご来賓の皆様が来てくださいました。

塗魂の会長があいさつの中で
「私たちのおこなうボランティアの目的は、わが命の完全燃焼にある」と語った。

本結成のために
幾多の困難を乗り越えてきた会長が この日を迎えるために
どれ程の葛藤と時間をついやしたか私では想像もつかない・・・
ですが「魂で語っている言葉は響く」そう感じました。

 

もうひとり
塗魂に私の心に強烈に響く男がいる。
同級生であり親友と呼んでくれる男がいる。
彼は必ず塗装業界のカリスマになる。
その圧倒的な存在感を持つ彼が、自分の思い描く構想を手伝ってくれと語る。

その一場面でも
自分に出来ることがあるなら「迷う必要はない!」
そう思う反面、失礼ながらこんなことも考えてしまう。

「ん・・・出来るか俺・・・???」・・・(^^:)
ちなみに、決して悩んでるわけではない。
自分のわずかな時間を割くことでも、人のために生きることには決心がいる。

例えば
1度のボランティアを成功させるのも多大な時間を費やす。
依頼いただける方との打ち合わせから始まり 、材料・道具を
供給してくれる協賛メーカーへの発注。

そして塗魂メンバーの日にちの調整、 1日ではまず済まない
事から、各エリアのメンバーが 事前に塗装の下ごしらえをする。
たった1回のボランティアで100人ぐらいの人は軽く動くであろう。

大がかりのものになるとそれ以上、
おそらく36回のボランティアで延べ4000人は動いているはず。

 

時折、心無い意見で ボランティアは売名行為だとか、
偽善だと話す人がいますが、そのような軽い言葉で叩き出せる
数字ではない。なので・・・彼の構想の1場面でも関わる事は

魂での決心がいること・・・

迷ってなどいない
心は決まっている、「わが命の完全燃焼」を追求するのみ!