コロナ禍の中、「これからどうなるのだろう・・・」と不安がよぎりましたが、中盤以降、色々なお客様から発注を頂き感謝の思いです!お客様の中には旅行会社勤務の方もいて「先を考えると予算も限られているので、坂元さんと相談をしながら出来る範囲で治したい」と、お話しする方もいます。プレッシャーはありますが、信頼して頂けることに何とか良い提案ができればと思います。(工事見積もりはこれからです)
雨漏り調査は人に任せない、また工事が始まれば下地の段階は常駐管理しているので、正直な話、私のスタイルでは工事の数をさばけるものではない。・・・なので、問い合わせの電話で応急処置を行っても施工は少し先になる話をすると・・・人によっては「雨漏り110番と名前が付いている割には のんびりしてるなぁ~」と皮肉を言って電話を切られる。・・・(苦笑
まぁ、言ってることも、分かるのですが・・・(^^:)
さて、高槻市でのマンションの雨漏り修理・タイルの剥落防止・外壁塗装がようやく完工になりました。(詳しくはどこかでYouTubeチャンネルに投稿します。)
この間に雨漏り調査が3件、
特に先日、再現した雨漏り調査が今年1番気を使った件・・・
場所、状態、写真などの個人情報は一切触れる事が出来ませんが、ようするに紛争もの・・・裁判官、建築会社とお客様の双方の弁護士、一級建築士、当然、当事者となる方々。およそ10人程度の見ている前で雨漏りを再現・・・なかなかのプレッシャーを感じました。 そんな中・・・ もし、YouTubeチャンネルに投稿すれば、ピリピリした空気の中での雨漏りの再現や、それを見ていた人たちの どよめき等々を披露できるるところすが・・・お客様に迷惑をかける可能性がかなり高いので・・・NG。(^^)
さらに、今年最後の調査が福井県で雨漏り110番富山店の中陳社長とのコラボでした。積雪を心配しましたが、年明けからが本番の様で年末はギリギリセーフといった感じでした。時々、他の人と違う視点で調査をするのは大事なことで「へ~そこを、そう解釈するんだ~」とか、「なるほど~そのほうが効率が良い」などなど、気づく点があるものです。
調査が終わった後、2人で今後の方向性をしっかり打合せしました。私も中陳社長も50歳をオーバー、「もう少し社会に貢献できる様に・・・」と、話になりました。今はまだ具体的な内容をお話しできませんが、来年は更に雨漏りで困っている人を助ける仕組みにチャレンジしていきます。
皆様もよいお年をお迎えください!