塗り替え価格について
塗り替えリフォームは家を長持ちをさせること、
もしくはを屋根・外壁を治すことが最も重要な目的だと考えられます。
雨漏り調査・修理を手掛けている事から外壁・屋根の
不具合を確認して、塗装だけに頼らず
問題なく処理できる事が、グラスサラの大きな特徴といえるでしょう。
不具合個所に対し
専門の職人さんに頼めば問題が無い様に思われますが、
対処法を熟知しているからこそ、適切かつ、品質の良い方法論を
職人さんに指示することが出来ます。
また、建築のジャンルの中で
最も技術力が必要とされる神社・仏閣の仕事も数多く手掛けてきた
ことから、塗装技術の引き出しの幅には自信があります。
このようにお話しすると・・・
すべてが完璧な施工会社のように聞こえますが・・・
価格については、安くも高くもない、おそらく平凡な施工価格だと思います。
もちろん、職人として長く現場に出ていた経験から、コストを落とす
パフォーマンスは心得ていますが、家を長持ちさせるという視点からは
遠く及ばず、かけ離れた施工になってしまいます。
なので、品質が良く価格が高いという施工から、
もう一歩、工夫して品質を維持しながらも価格については、
安くも高くもない適正価格の施工が、私にできる最大限の努力となります。
もちろん、施工価格が安い事に、こしたことはありません。
人の価値観は千差万別であり、どの判断が正しいかなどは
私が語れるものではありませんが、
「外観がきれいであれば、とにかく安いほうが良い!」と
考えるお客様にとっては、私の施工理念ではお役に立た無いと思います。
もし、お客様の中で
「屋根や外壁に気になることがある・・・」
例えば、
シーリング(コーキング)の破損
それに伴う下地へのダメージの不安もしくは、屋根を塗り替るか
葺き替えるかに迷うようであれば、現場確認の上、的確なご提案ができると思います。
塗料の選択について
耐用年数が10年の塗料で塗り替えるより、
15年もしくは20年サイクルの塗料の方が長い目で見ると割安になります。
例えばパーフェクトトップを10年ごとに塗り替えると3回×75万=30年で225万ですが
4Fフッ素なら30年で2回のサイクルになるので200万になります。
子供の教育費がかかる時期などを塗り替え時期から
はずして工事をするのも家族に負担がかからない一つの方法論です。
また、西日などの痛みの激しい面に耐候性の良い塗料を持っていき、
他の面をコストを抑える方法もあります。
いずれにしても現地での条件や状況を見ての判断になります。
価格は参考になる目安です。
パーフェクトトップ(日本ペイント) 希望耐用年数 10年~12年 | 60万~70万 |
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断熱塗料ガイナ 希望耐用年数 10年~12年 | 80万~85万 |
4Fフッ素 (日本ペイント) 希望耐用年数 13年~15年 | 85万~95万 |
コンクリート塗り替え工法 希望耐用年数 10年~12年 | 90万~100万 |
TOTO光触媒 希望耐用年数 15年~20年 | 95万~110万 |
※ 2F・ 延床面積 30坪の場合 (税別)
※延床面積とは1F・2Fの合計の坪数です。
※足場・下塗り1回~2回・上塗2回・樋・雨戸塗装
※シーリング(コーキング)別途