BEFORE
AFTER
公開時期 | 2023年11月 |
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現場名 | 京都市伏見区 |
工期 | 2週間 |
外壁仕様 | サイディング |
屋根仕様 | - |
金額 | - |
コメント | - |
外壁(サイディング)の側面1階の掃き出しサッシ上枠から浸出が確認された。雨漏り調査の結果から既存のサイディングと透湿防水シートを取り外して修補を行った。
写真:壁下地 写真:新たな透湿防水シートの施工(デュポン タイベック)
最近はサイディングの外壁の雨漏りもサイディングカバー工法を進める業者がいると聞くが、雨漏りした既存のサイディングにカバー工法は危険である。
写真:胴縁の腐朽の状態
胴縁が腐朽している事がお分かりになるでしょうか、このように腐った胴縁の上に新たにサイディングのカバー工法は雨漏りを止める以前に強風雨で剥離する危険性がある。雨漏り修補を多く手掛けている弊社では、コストを抑えれる事は分かっているが、お勧めできる工法では無い。