BEFORE
AFTER
公開時期 | 2019年4月 |
---|---|
現場名 | 大阪府東大阪市A様・Y様 |
工期 | 2019年1月20日~1月30日 |
外壁仕様 | - |
屋根仕様 | ガルバリュウム鋼板 |
金額 | |
コメント | 築40年、延床面積15坪。ガルバリウム鋼板屋根に葺き替え・既存瓦の撤去・野地板新設 |
施工例 | 雨漏り修理の事例 |
実際の施工内容を解説
2018年、大阪を直撃した時の台風被害で屋根の瓦が大破しました。この時、被害総額が1兆円を超えるとのニュースを見ました。とうぜん、私の所にもキャパを超えるお問い合わせがあり、いつ施工できるか分からない状態の中、お断りするしか方法がありませんでした。
ただ、こちらの2件のお客様は、以前、壁の雨漏り修理をご指名を頂いた事から「何としても修理を私がする」という使命感から今回の工事を請けさせていただきました。
お客様の希望で、瓦は重いのでガルバリュウム鋼板に変更する事になり、瓦を撤去してガルバリウム鋼板を張るための下地から施工する必要がありました。
既存の野地板から合板を施工。既存の野地板の経年劣化が進み、合板を張る足元が悪く落とし穴状態。・・・いや、マジで緊張します。
その後、ルーフィングを施工して屋根材を張って完成です。台風が通り過ぎてからブルーシートで応急処置を行って、5か月後に施行に着手出来ました。
普通で考えれば、5か月後と驚かれるかもしれませんが、廻りはブルーシートの屋根だらけ、これでも「お客様が早く来てくれた」と喜んでくれるレベルの話でした。
何か月も休みなしで働いている職人さんが、「次に同程度の台風が来たら2年間ぐらいコンビニでアルバイトしてから職人に復帰する・・・」と、本気とも取れる冗談が印象的でした。・・・いやいや、コンビニに逃走された日には、私がさらに困るし・・(^^:)