BEFORE
AFTER
公開時期 | 2017年6月 |
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現場名 | 東大阪H様 |
工期 | 2日間 |
外壁仕様 | ベランダFRP防水 |
屋根仕様 | - |
金額 | - |
コメント | - |
施工例 | 雨漏り修理の事例 |
施工の様子
バルコニーのFRP防水です。以前、ウレタン防水を施工していたようですが防水に浮きが出て、なおかつ破断していました。
出来る範囲で破断箇所を撤去しカチオン系厚付けタイプで防水前の下地調整を行いました。やはり防水を行うなら床はフラットが条件です。
その後、ガラスネットにFRP防水を流し込み防水層を形成します。
半透明の防水層です。この上からトップコートを施工します。理由は、防水層のままでは紫外線に弱く劣化の進行がかなり進みます。そこで、紫外線に強いトップコートを防水層の保護膜として用います。化粧という意味もありますが、やはり防水層の保護膜という要素が大きいです。
なので、10年というスパンを持たせるためには5年程度でトップコートの塗り替えが必要になります。これはFRP防水に限らず樹脂系のウレタンやポリマー防水もすべて同じです。