お家は雨漏りを放置したまま塗装をしても長持ちしません。有限会社グラス・サラは、長く住める家をコンセプトに提案できる雨漏り・防水専門店です。

 失敗しない雨漏り工事会社の選び方・簡単な見分け方

対応エリア外から「雨漏り調査や補修を誰に頼んで良いのかわからない…」と相談を頂きます。ここ数年、一つの流行りの様に「雨漏りを解決します!」などのキャッチフレーズを使うサイトが増えてきたので、迷うのも無理がないのかもしれません。

弊社には、対応エリア外のお客様から相談をいただくことがあります。そのお客様が「理由はうまく言えないが、今見積もりを取っている会社に違和感がある…。」と言います。

弊社は大阪を中心に活動しているため、あまりにも遠い場合は、雨漏り調査や修理はお断りしています。

ただ、エリア外のお客様でも、雨漏りの悩みから開放されてほしいという気持ちがあるため、このページでは具体的にネット上の工事会社を見分ける方法や基準を順を追って分かりやすくご紹介します。

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雨漏り修理、3万円!!・・・数社、相見積もり!!

突然の雨漏りに、出費が一番気になる お客様にとって

雨漏り修理3万円・数社、相見積もりは

安心感のある魅力的なキャッチフレーズだとは思いますが、
果たして何千万もかかった複雑な家が、本当に3万円で治るのでしょうか?

雨漏り修理、3万円!! 

修理のイメージをしていただくと
一度組み立てたプラモデルを、出来るだけ接着面を傷つけない様に
パーツを取外し問題のある個所を除いて交換、さらに元に組み立てる。
最初に組み立てる時と比べると、数倍は時間がかかります。

また、浸入口を
目視で確認できることが前提条件になるので、
雨漏り修理3万円なる数字は逆立ちしても成り立ちません。

よくできて、コーキングなどによる
応急処置・仮止めなどの軽減措置であり、完全に止まる方法論ではありません。

数社、相見積もり!!

 お客様にとっては、業者を探す手間が省けて良心的に聞こえますが
普通、つながりの強いグループメンバーを相見積もりで、ガチで競わせるでしょうか?

むしろ、仲間同士で
ギクシャクするリスクを考えると同じ団体であれはエリアを分けるはずです。
相見積もりが可能な状態とは、最低でも、横つながりが無い者同士だからこそ紹介ができます。

つまり・・・

一見 大きな団体に見えますが、実は
ネット上の話であり、団体としての責任感や品質の向上などは希薄な環境です。

更に相見積もりにより、
複雑な修理を競わせて金額で判断するには、
一般の方にとってかなり難易度が高い作業といえるでしょう。

 では、なぜそうなるのか?

理由として、いわゆるマッチングサイトと呼ばれる
お客様と業者を引き合わせる比較・紹介ビジネスサイトの手法によるものです。

サイト運営者はITや集客に対して
優秀な人材ですが、雨漏り調査・修理に伴う業界の特殊性やリスクを、
あまり考慮していないため、他業種の比較・紹介サイトと同じ手法を用いている事が原因です。

「建築業界の嫌われ仕事」と呼ばれる
雨漏り修理において、それほど多くの専門家が全国に存在するのは
考えにくいのが現状であり、雨仕舞や修理経験の豊富差を吟味する必要があります。

 

雨漏りに関する資格を持っている事!

私は、雨漏り診断士の資格を持っていますが、
もし、それ以外の雨漏りの資格があれば確認する事です。
もちろん、資格がなければ、「雨漏りが治せない」というわけではありません。
ただ、お客様から見て、資格の有無は最低限の知識は持つであろう、一つの目安であり
業者を選別する判断基準になります。

見分けるのは、実は以外に簡単!

例えば、私の場合は
施工事例や調査について、公開出来る制約(お客様に配慮)があるものの
ここが浸入口で、こんな感じで修理をしたなど、ある程度、具体的に数多く紹介しています。
なので、修理に慣れているかどうかの見分けるポイントは、

必ず具体的に修理事例を数多く紹介していること。

そもそも、
ホームページを作るのは自社の特徴をアピールし、得意とする仕事を望む 
お客様と出会う事が目的なので、具体的な事例を紹介しないホームページは矛盾が生じます。

事例を紹介しないのではなく、
紹介出来る経験が少ないと考える方が自然であり、さらに
グループや団体でなく、自社のホームページの中で紹介している方が、より確実に経験があります。

こう考えれば、意外に業者選びは絞られてくるでしょ。
後は、信用できそうで、お客様との色合いに合いそうな所に連絡してみると良いと思います。

決して、「雨漏り調査・診断・修理が出来ます。」
だけのキャッチフレーズで判断しない事がポイントで、業者を選択するコツになります。

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最後に(まとめ)

余計な出費になる修理費用は出来るだけ抑えて
子供の養育費等や老後の生活に貯蓄を蓄えたいと考える事が自然だと思いますが
ご相談の中には、雨漏り修理を依頼しては再発を繰り返す事例は少なくありません。

遠方から ご連絡いただく方の多くは
再発を繰り返し、5年~10年近く雨漏りが止まらない切実なご相談が多くあります。

できれば、調査で原因を確定し調査に基づいて修理をすること。
早い段階で雨漏りを止める事が、長い目で見た出費を抑える方法論です。

もっとも大事な事は
目先の出費を抑える事でなく・・・静かな生活を取り戻すことだと思います。

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