BEFORE
AFTER
公開時期 | 2021年12月 |
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現場名 | 堺市A様 |
工期 | - |
外壁仕様 | 打ち放し風の塗装 |
屋根仕様 | - |
金額 | - |
コメント | - |
施工例 | 外壁・屋根塗装の事例 |
実際の施工内容を解説
コンクリート(RC造)の打ち放しはデザイン的にオシャレな仕上がりですが、経年劣化が進むと白くエフロレッセンス(白華)やりクラック(ひび割れ)が発生します。放置していると内部の鉄筋が錆て膨張し、コンクリートの剥落に繋がる危険性があります。
そのため、劣化を抑える意味で塗装を行う必要があるのですが、今までは打ち放しの上に左官でモルタル系の樹脂で打ち放しの風合いを塗りつぶして通常の塗装を施す方法を取ってきました。
当然ですが、打ち放しのデザインは無くなり廻りの建物と同じような塗装の仕上がりになってしまいます。
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写真:クラック 写真:クラックの補修
この打ち放しの塗装は、エフロレッセンスやクラックを処理した上で、打ち放しの模様や風合いを再現させて仕上げるのが特徴です。特に弊社はセパ孔も立体的に再現できる技法があり、セパ孔の欠損にも対応が可能です。
モルタルの状態 打ち放し風の塗装(模様とセパ孔を再現)
不具合の納まりを動画で解説
ノウハウ的な事もあり細部まで説明は出来ませんが、打ち放しコンクリートの塗装をYouTubeの動画でまとめたので、もし、興味がある方はご覧ください。