塗装のボランティア仲間と関わると、「自身と向き合える強さ・・・?」「正直さ・・・?」などなど・・・「自身の限界を乗り越えようとする」タフさを感じる。例えば、ボランティアで昼飯を食べながら「○✕△で悩んでる・・・?」と誰かが言い出すと、聞いていた廻りのメンバーが自分はこの様に乗り越えたと話す。そこに自慢話などのめんどくささは無く、年齢こそ違うのだが、損得抜きに知り合った十代の友人の様な会話が面白いし、心地よい。

心無い人が塗魂のボランティアは偽善者だとか・・・本来なら「公共の仕事に利益を得れる人の邪魔をしている」など、塗魂の活動についてダメ出しをするようだが、

でもね・・・誹謗中傷する人たちが建物の予算が付かずに放置されていたリトアニアの旧日本領事館(命のビザ:杉原 千畝 記念館)までボランティアに行くだろうか?
たぶん、その人たちは、「なぜ俺が行かなければならない?」もしくは「自分ではなく、国がどうにかするべきだ・・・」と・・・もっともらしい事は言えても行動を起こす事は無いはず。

もし、偽善者と言われる塗魂の活動が無ければ、命のビザを発行した杉原 千畝 記念館は朽ち果てる可能性が高い。そう、1mmたりとも人のために動かない人には理解できない行動であり、本人の思考に無理から当てはめて考えると・・・「偽善者」という表現が導き出されるのであろう。・・・まぁ、その様な心貧しい人と私は交流も持つことも無いので、自身は気にしない。(^^:)

ちなみに、私はリトアニアは行ってません。・・・「行ってないんかい‼」と、大阪人的には突っ込みが入りそうだが・・・無理をしないのもボランティアの鉄則なので・・・(笑

ボランティア

さて、前置きが長くなりましたが、先日、寝屋川の香里園駅でモニュメントのボランティアを行いました。香里園なので氷・・・私的には、ちょっと寒い落ち・・・の様な気がする。
あくまで、「寒い落ち]というのは私の個人的な感想です。(^^;)

既存のモニュメントは上記の写真でもわかるように、氷と言いながら白い四角い箱が積み重なっているだけだった。白なのだから白に塗り替えても良かったのだが、ボランティアだからといって中途半端な事はしない。そう、プロの塗装というか、大阪塗魂の技術力で氷を表現してみた。(下記の写真)「なかなかの出来栄えやんなー」と、自画自賛しながら・・・子供のようにキラキラした目をするおじさん達でした。・・・(笑

氷

まぁ、私的には、そこまでは良かったのだが・・・完成の記念撮影が下記の写真・・・

 

 

 

 

 

 

香里園の駅前で、このポーズ・・・道行く人が笑ってた・・・いや、冷ややかな視線も感じた・・・寝屋川の達〇君、次からはギニュー特戦隊(ドラゴンボール)のポーズを進めるのは、おやめください。

私、57歳なんですが・・・

人に良く聞かれる、「ボランティアて・・・何かメリットがあるんですか?」と・・・あるわけないやん、ボランティアなんやから・・・(^^)