きょうは、木目塗装についてのお話です。
屋根の裏側になる軒天部分の板が剥がれた写真
通常の補修は大工さんに軒天の板を張り替えてもらいます。
しかしながら、同じ模様の板がメーカーに有るかどうかはもちろん
壁との取り合いを考えると結構な金額がかかります 。
此れだけの事に金額が張るので・・・辛抱される方が多い様です。
壁の塗り替え時に・・・ついでにチャッチャッと塗っといてと言われます 。
このチャッチャッとが関西的にはサービス工事の勢いです。(笑
見本を見せながら色をピッタリと何色もの木目色に合せる難しさ
木目模様を描く熟練度などなどお話します。
講釈を言うつもりは無いのですが誰にでも出来る物で無い事 非常に手間がかかる事を説明して・・・
熱い思いは伝える事にしています(笑
上の写真は段差をペーパで研磨 木目のベースになる色を塗り
剥がれた部分を補修 不自然な木目のラインを周りに合わせて出来上がり
ナチュラルに仕上げます 張り替えなくても十分です。
決して、どや顔はしません。塗り替えの事ならグラスサラにご相談ください!