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雨で遅れた、阿倍野区の塗装工事も終盤を迎えています。
外壁塗装を仕上げ、樋を塗っているところです。
明日から、平野区で雨漏り修理と外壁塗装の足場の立ち上げですが、
焦ることなく阿倍野区の工事を終わらせていきます。
その後、１週遅れで東大阪で並行して雨漏り修理を行います。（^^)
調査も、お問い合わせを頂きますが・・・
お伺いするのは少々、時間がかかる状態です。
私的には有り難い事ですが、待たせている、お客様には申し訳ありません。
さて今日は、先日、お問い合わせを頂いた時の
電話でのやり取りについて、お話しをします。
お客様「そちらは、調査会社ですか？それとも修理会社ですか？」
私 「えっ、両方できますよ。」
お客様「何社かに聞きましたが、調査と修理する会社は別だと聞きました。」
私 「調査をした会社が責任を持って修理する方が安心だと思いませんか？」
お客様「調査専門・修理専門の会社を探しています。」
私 「調査も修理も専門です。・・・」
お客様「ん・・・また、考えてから連絡します。・・・」
ガッチャ・・・つーつー・・・(￣.￣;)
「俺、何か悪い事言ったかしら・・・？」と思ったのですが
時間を開けて、もう一度同じ方から連絡があり・・・
「どうして、調査と修理が両方できるのか、説明してください。」と問いかけられ
はっ・・・はい、え～～とですね～～
「ここが浸入口です。」だけで終わっては、調査の値打ちはありません。
どのようなメカニズムで雨漏りが起きているか 、そして、どのような
修理が必要なのか、時系列に説明が出来、なおかつ最適な修理方法を提案できてこそ
意味があります。
なので、調査は出来るが修理は出来ないとか・・・
修理は出来るけど調査は出来ない、などの話は、そもそも間違ています。
医者が手術をする前に、レントゲンを撮り、詳しく調べるのと同じことです。
てぇ、話をしたら・・・また、電話を切られた。・・・(￣.￣;)
3度目に電話がかかってきて、
「具体的にどちらが専門ですか？専門の方を頼みたい」と、問われたのですが・・・
なんだろう？・・・ぜんぜん、人の話聞いて無いやん・・・(^^*)
もし、私が完璧な雨漏り調査をしても、理屈の解っていない人が
修理をしたとすると・・・雨漏りが止まるかどうかは、かなり微妙。・・・
また、他人の調査結果を元に修理をして、雨漏りが止まらない場合は、
誰に責任の所在があるのか、さらに不明確な状態になります。
こう考えると、失礼ではありますが、お断りする以外にありませんでした。
しかし一番の問題は、調査会社と修理会社が分かれていると、お客様に
説明した人ですよね。
どういう流れで、そのような話になったのかは分かりませんが、
どちらにしても、お客様に説明をした人も、そもそも雨漏り修理に
不慣れな人だと思います。
最初に聞いた意見を、素直に信用したのだと思いますが・・・
出来れば早い段階で、間違いに気が付いてくれると良いのですが・・・（^^)
